イーストコネクションによるアレルギー体質を予防するには

5月 16, 2011

イーストコネクションによるアレルギー体質を予防するには、「おやつは３時まで」が基本です。時間はだいたいで良いのです。

日中に甘いものや果物をとっても、夕食までに体や脳を動かしていると、摂取した糖分は体の中で消費され、蓄積されることはありません。

そして、晩ごはんがおいしく食べられれば滅多なことではイーストコネクションにはかかりません。

夜は人間の体は栄養を蓄積して、修復作業を行なっています。体にため込む体質の人は太り、外に出す体質の人はアレルギーを引き起こします。

ですから、どちらの体質の人も夜は食べないほうがいい、腸内細菌の環境をよくしようと乳酸菌飲料を飲んでいる人もいますが、多くは甘いので、カンジダに餌を与えることになり、効果はありません。

カンジダの毒素は、体のほかの場所にいるカビも増えやすくする作用もあるようです。抗菌剤内服後、カンジダ症になるのを繰り返す人はイーストコネクションが疑われます。

ラフィノースは、ビート（砂糖大根）からつくられる天然のオリゴ糖。青や小腸で消化吸収されまに大腸に達します。

大腸では腸内の善玉菌であるビフィズス菌の餌となり、そのため善玉菌の増加を促し、善玉菌の増加がカンジダ菌の増殖を抑えるというわけです。

ただ、同じビートからつくられているからといってビート糖（てんさい糖）を食べても効果はありません。

それが知りたかった！